浴衣一式プレゼント！ ホテル雅叙園東京で食事＆文化財見学のセットプラン

今年で創業90周年を迎える「ホテル雅叙園東京」では、2018年9月30日（日）まで、「涼やかな浴衣をまとい日本の心を満喫する浴衣プラン」を展開中。こちらは通年で好評の「百段階段ガイドツアーとお食事」プランの夏季限定版。昼夜2部制で予約は必須なのでお忘れなく。

当日、受付を済ませたら、最新の浴衣約20種類から好きなものをチョイスして。専門スタッフが着付けをしてくれるうえ、帯、下駄、腰紐、帯板、巾着と一式揃っているので、手ぶらでの参加できるのも嬉しいポイント。男性用浴衣も約10種類用意されているので彼を誘ってみるのもよさそう。また、1週間前までの予約で、ヘアセット（6000円）や、写真撮影（1ポーズ3000円）のオプションも付けられるので、特別なショットを切り取っておく絶好のチャンス。さらに、選んだ浴衣と帯、下駄は持ち帰りOKだから、ホテルのすぐ横を流れる目黒川や目黒不動尊などの名所を浴衣のまま散策するのもおすすめ。

一番の楽しみは、昭和の豪華な装飾美を楽しめる百段階段のガイドツアー。1935年に建てられた百段階段は、彩色木彫や日本画に囲まれた「漁樵の間」や近代日本画の巨匠・鏑木清方の美人画が欄間に描かれている「清方の間」など、趣きの異なる7部屋を99段もの長い階段廊下がつなぐ木造建築。2009年には東京都の有形文化財にも指定され、ケヤキの板で作られた階段がずっと上まで続く様は圧巻。歴史を感じるフォトジェニックな空間で、まるでタイムスリップしたかのような感覚を満喫して。

また、本プランは、ホテル内のダイニングでの食事付き。全8店舗あるダイニングのうち、モダンな空間で中華を味わえる「中国料理 旬遊紀」、日本の伝統美と季節の料理が人気の「日本料理 渡風亭」、アート空間で楽しむ自然派イタリアン「RISTORANTE CANOVIANO」の3店舗から予約時にセレクトできるのも魅力。ダイニングごとに異なるシェフ特製のスペシャルメニューをお楽しみに。