『シュガー・ラッシュ:オンライン』で歴代のディズニープリンセスが女子会!?

『シュガー・ラッシュ:オンライン』
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』
第46回アニー賞で、アニメーション映画賞ほか全10部門にノミネートされ、全米でメガヒット中のディズニー映画最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』が、いよいよ12月21日(金)より公開。人気レースゲーム「シュガー・ラッシュ」の天才レーサー、ヴァネロペと、彼女の大親友でゲームの悪役ラルフの冒険を描く本作。劇中でヴァネロペが、シンデレラや白雪姫、ラプンツェルやエルサなど、歴代のディズニープリンセスたちと女子トークをするシーンが話題に。

前作『シュガー・ラッシュ』(2012年公開)で確かな友情を築いたヴァネロペとラルフ。本作では、ゲーム機のハンドルが壊れた「シュガー・ラッシュ」の危機を救うために、2人がインターネットの世界に飛び込んでいく。そこでヴァネロペは、ディズニーキャラクターたちが集まるWEB サイト「OH MY DISNEY!」にあるディズニープリンセス専用の部屋へたどり着くと、なんと歴代のディズニープリンセスたちが勢揃い!

興味深いのは、ここでプリンセスたちの舞台裏が覗けるところ。オフショットの彼女たちは、キラキラしたドレスを脱いで、Tシャツやパンツ、パーカーなど各自ラフな私服で、楽しそうに女子会をしている。“プリンセスの条件”にまつわる話や、自身のキャラクターをネタにした自由気ままな女子トークが実に愉快。

プリンセスそれぞれのキャラクターが反映された私服にもご注目。例えば『美女と野獣』(1991年公開)のベルは上下ともにイエロー、『アナと雪の女王』(2013年公開)のエルサは、青いトップスを着こなすなど、それぞれのイメージカラーが服に反映されている。白雪姫のタンクトップには“ポイズンアップル”が、シンデレラのトップスには“G2G(もう行かなくちゃ)”というスラングが描かれている点もナイス。

開かれたインターネットの世界で、好奇心旺盛なヴァネロペは、いろいろなものを吸収し、新しい夢を持つ。それはまさに、ディズニーならではの今日的なヒロイン像だ。一方、ラルフは早く元のゲームの世界に帰りたいと願う。果たして2人の友情はどういう形で折り合いをつけるのか? そこは観てのお楽しみ。

『シュガー・ラッシュ:オンライン
監督/リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン
声の出演朗読/ジョン・C. ライリー、サラ・シルヴァーマン、ガル・ガドットほか
日本語吹替版の声の出演/山寺宏一、諸星すみれ、菜々緒ほか
2018年12月21日(金)より
全国ロードショー
http://www.disney.co.jp/movie/sugarrush-ol.html
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